おはようございます!広島で、終活、相続、遺言、成年後見のご相談を承ります、女性行政書士「なな行政書士法人」の上田です。
今日は緊急事態宣言が解けて自粛要請が少しだけ緩和された広島県ですが、全国には「特定警戒都道府県」はまだ残っているし、クラスターも発生している地方があります。今後も、油断せずに「新しい生活様式」を維持していきたいものですね。
新型コロナウイルスの感染拡大の厳しい状況下で、ちいさいお子様の子育てを頑張っておられる方々に感謝と励ましを贈りたいと思った「こどもの日」でしたが、翌週の「母の日」には今まさに親になろうとする妊婦さんが「待ったなし」の出産を前に産院を探さなければならなくなっている様子を聞きました。そう、新しい命をはぐくまれている妊婦さんを支援することも忘れてはならないと思います。
東京から地方の県へ里帰り出産の予定で産院を予約していた妊婦さんが、東京の里帰り出産を受け入れてもらえなくなり、やむなく東京で大至急産院を探さなければならなくなっている、と。
こんな状況でなくても出産には不安や心配ごとはつきものです。さらに、第二子や第三子の出産ともなれば、赤ちゃんのケアだけでない悩みも出てきますし・・・
産前はリラックス 産院に居る時は安心 突然、赤ちゃん返り
そんな妊婦さんのために…「 ドウーラ 」という存在があるそうです。ギリシャ語で「他の女性に寄り添い、支援する経験豊かな女性」という意味だそうです。出産する女性に寄り添い、生活に必要なさまざまな世話をする。「産後ドウーラ」は産後ケアや子育てについての専門知識を持ち、家事の代行や育児などの相談に応じてくれるそうです。具体的には、助産師、看護師、子育て経験者などで「 ドウーラ 」の認定資格を持つ方が、出産前後の家庭に訪問してサポートしてくれるそう。里帰り出産をやむなくあきらめた妊婦さんにも心強いサポーターになってもらえそうですね。
新型コロナウイルス感染拡大防止のために、行政にはこんなサポートに要する費用も支援してもらい、後回しにできない「待ったなし」の出産育児を乗り越えてほしいものです。
私たち「なな行政書士法人」も「寄り添う」終活を心がけていますが、感染症をうつし合ってはいけないので、私たちが任意後見受任者になっている「見守り」中の独居高齢者の方々の訪問面談を控え、3月、4月は電話でお話するだけになりました。SNSをできない高齢者も多いですが、今後は「見守り」をケアマネージャーさんやヘルパーさん、施設関係者と協力しながら、ビデオ通話などを使って続けていく方法を模索しています。
また、これからも、なな行政書士法人の女性行政書士は、みなさまの不安や心配ごとを少しでも軽くしていただけるように、無料電話相談を毎日受け付けております。
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★高齢者おひとり暮らしで将来に不安をお持ちの方、★新型コロナ感染の影響で離れて暮らす高齢の親が心配な方、★遺言を書きたい方、★相続手続き、など。
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