いつもブログをご覧いただきありがとうございます。なな行政書士法人の岡村です。
本日より26日までの4日間、広島県立産業会館東館において、「お墓の日光」の展示会で、無料相談会を開催させていただいてます。老舗で地域に信頼されているお墓の日光では、毎年、1月、4月、9月に展示会を長きにわたり開催されています。毎回、個人的に楽しみにしているのが、会長自ら入れられる見事な生け花です。毎回、季節に応じた見ごたえあるお花が展示会入り口で迎えてくれますが、今回は八重桜でした。

さて、今回は多くの方が終活の一つの課題としてあげられるお墓のことについて少し書きたいと思います。
「墓じまい」という言葉を最近よく耳にしませんか?遠い田舎までは、なかなか高齢になると墓参りに帰れないとか、自分が亡くなったら、子供達は遠い田舎まではお墓参りには行ってくれなくなるとか、将来、無縁墓になってしまうから墓じまいしたいといったお話を聞きます。そんな時に例えば、どのような方法で墓じまいすればよいのか、また、どれくらい墓じまいに費用がかかるのか?これは、展示会に置いてある墓石のお引越しの目安となる石です。

30㎝×30㎝×30㎝の石を1才というそうです。墓石の体積が何才あるかで費用は変わるそうですが、お墓の日光さんでは、ご相談いただければ、遠いお墓でも墓じまいに関するご相談やお見積りをしていただけるそうです。また、自分がお墓参りできる間は良いけれど、将来、自分がいなくなった後に墓じまいをしたい場合など、お元気なうちに希望をお聞きして、希望がかなえられるように準備しておくことができます。
自分のお墓に対する思いは100人100様ですが、ご先祖様や身近な肉親のお墓、家族に丸投げするのではなく、どうするのか自分で決めておくことも必要かもしれません。